患者さんへ
当科は、以下の患者さんの歯科治療を担当しています。
- 九州大学病院または他の医療機関で内科的治療中で、重度の全身疾患を有するため、
局所麻酔や抜歯などの観血的処置時に全身管理が必要と思われる方
例えば:
抗血栓療法(血液をさらさらにするお薬を服用)
骨粗鬉症の治療薬
免疫を抑制する治療薬
コントロール不良の糖尿病 - がん手術・心血管系の手術および臓器(造血細胞)移植医療のため術前の口腔内の感染源を治療しておかなければならない方
- 抗がん剤や放鎖線治療により口腔内に有害な副作用が予測される方
治療開始前から治療後の長期管理が必要となります
*紹介元の医師や歯科医師との連携がとても重要ですので、必ず主治医からの紹介状をご持参ください。
*観血的な歯科治療が終了、病状も安定されましたら、一般的な歯科治療はかかりつけ歯科で継続できるように連携していきます。